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徳島ヴォルティス、2021年J1リーグ18試合を終えての感想と新フォーメーション案を語る

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こんにちは。かなやんです。

6月前半は日本代表の活動が続くためJ1リーグは中断中。

前回の記事から3試合しか進んでませんが振り返ります。

kanayan-box.hatenablog.com

徳島ヴォルティスは18試合を終えて暫定13位

10節から4連敗を喫した徳島ヴォルティスは14節に勝って連敗をストップ。勢いに乗っていきたいところでしたが、そこからはまた白星なし。

開幕から得点力不足に苦しんでいたG大阪には2失点で敗れ、17節の湘南戦は先制するもバタバタした展開が続き、追いつかれて引き分け。

下位2チームを相手に勝点を伸ばせず、18試合を終えて5勝4分9敗の13位。降格圏との勝点差は5で、もう勝点を取りこぼすことはできない状況になりました。

第15節から2分1敗

15節からの3試合を振り返ります。この期間は自分たちより下位のチームと2試合ありましたが勝利がなく、2分1敗で勝点は2しか増やせませんでした。

第15節:名古屋戦0-0

15節はホームで名古屋戦。おそらく、ほとんどの徳島サポーターが浦和戦と同じくらい楽しみにしていた対決です。2014年、J1で初めてのホームでの試合当日。対戦相手であるセレッソ大阪にいた柿谷選手が自費で徳島新聞に出した全面広告メッセージは、誰も忘れていないはず。徳島の杉森選手も名古屋のアカデミーで育ち、燃えているでしょう。

柿谷 古巣に「ありがとう徳島」 自費で地元紙に全面広告掲載― スポニチ Sponichi Annex サッカー

試合は前半から徳島が圧倒的にボールを握るも、相変わらずゴール前まで攻めきれない展開で印象的には一進一退。スコアレスで前半終了。

後半も序盤は徳島がキープしますが、徐々に名古屋がボール保持する時間が多くなり、危険なシュートを浴びる場面も。徳島のカウンターチャンスも名古屋の速い戻りもあってアタッキングサードに入ってから進めず。小西選手の鋭いミドルも枠の上に外れるなどあって両チーム無得点のドロー。この時点で2位の名古屋相手に無失点で引き分けたのはポジティブに捉えて、自信を持って次のアウェー・ガンバ大阪戦に向かってほしいところです。

第16節:G大阪戦1-2

前節から中4日で木曜日のナイター開催。相手は昨年2位ながら今年はなかなか勝てず降格圏に沈んでいるG大阪。自分たちより下位の相手には負けたくない一戦です。

スタメンは好勝負を演じた前節と同じメンバーで右に小西選手、左は杉森選手。岩尾選手はJリーグ通算300試合出場となる記念ゲームです。

前半から速攻狙いのガンバに対してボール支配は徳島。飲水タイムまで67%の支配率を残すも相変わらずなかなかフィニッシュまで持っていけず。逆に前半27分、右サイドに展開されて速いクロスから決められ先制点を献上。前半は0-1。

後半もボールを持つのは徳島でガンバは堅守。しかし後半21分、宮代選手が垣田選手とのワンツーから抜け出しPKをゲット。300試合目の岩尾選手が落ち着いて決めて同点。ところがそのわずか5分後、ゴール前のボールをクリアしきれずボレーを決められ決勝点。徳島は支配率とシュート数で圧倒するも、決定力不足と相手の速攻に屈して1-2で敗れました。

第17節:湘南戦1-1

第17節はホームで湘南が相手。今節も自分たちより下位に位置するチームなので勝ち点を落としたくない試合です。スタメンは前節から小西選手を外して渡井選手がトップ下。宮代選手は右に入りました。

前半、立ち上がりから自陣でヒヤッとするミスが続く徳島。しかし前半13分、高い位置でボールを拾った岩尾選手が、コーナーキックの流れで残っていたカカ選手に合わせて先制。ところが前半23分、相手キーパーからのロングボールに競り負けたあとカバーリングでのミスから同点を許す。その後は守る時間が多くなり前半終了。

後半も立ち上がりから相手のプレスも強くバタバタした展開。最終ラインからのパスを引っかけられる場面も目立つ。中盤の選手に交代カードを切りながら攻めようとするも自由にさせてもらえず一進一退。得点は動かず引き分けで勝点+1でした。

中断期間で戦術の浸透を

コロナの入国制限でチーム合流が大幅に遅れたポヤトス監督。いくらリモートで練習の指示をしていたとはいえ、その場にいないとハッキリ分からないことのほうが多かったはず。実質的に第10節からのぶっつけ本番で、しかも中2日~3日という連戦が延々と続く状況でした。

しかしここにきて、ようやくリーグの中断期間。たっぷり練習できる時間ができました。この時間でポヤトス戦術の浸透、そして選手の理解と新戦力の連携も深まるはず。

またすぐにオリンピックの中断があるので、そこまでの4試合でしっかり勝点をとってほしいところです。

新フォーメーションを取り入れてみたらどうか

と、いつもならここで終わりですが、今日はいつもはしないようにしている『口出し』をしたいと思います。

口出しというよりは『私が試してみてほしいこと』ですね。

まあ素人の意見なので、読みたい人だけ読んでいただいて、適当に流しておいてください。批判は受け付けません。(そもそも試す余裕がある順位でもないですし。)

フォーメーション

今シーズンから宮代選手とバトッキオ選手が加入し、渡井選手を含めてトップ下タイプの選手が3人います。で、バトッキオ選手がボランチに入ったり右に入ったりするんですが、どうも合ってない感じがする。

そこで試してほしいと思ったのが「4-1-4-1」もしくは「4-1-2-3」のフォーメーション。

スタートはいつもの「4-2-3-1」で入って可変式にしてもいいし、機能すれば完全に新フォーメーションに切り替えてもいいと思います。

メンバー

スタメンですが次のような感じ。敬称略です。

GK:長谷川

いつもどおり上福元でもいいですが、連携ミスによる失点が増えてきたのでリーグ戦でも長谷川を試してほしいです。

DF:ジエゴ(左)・石井・カカ・岸本(右)

ドゥシャンを外すと高さに難が出ますが、連携を考えると石井のほうがいいかなと。経験値もあります。

MF:岩尾(アンカー)・バトッキオ(CH)・宮代(CH)・小西(左)・杉森(右)

新フォーメーションの肝。アンカーに岩尾キャプテンを置き、その前にバトッキオと宮代が入る。左は西谷かなと考えましたが、スタメンはテクニックがある小西にして、突破力がある西谷はサブで。3トップでもそのまま小西・杉森をウイングに。

FW:垣田

垣田は不動。前線でボールを収める能力が(少なくともチーム内では)ずば抜けています。安心感抜群。レンタルから完全移籍への変更を希望します。

でもポヤトス監督が選んだシステム・選手を応援します

上記のシステムだと鈴木徳真が出れなくなるのがツライところ。徳真はいい仕事してます。

なので「4-2-3-1」ならバトッキオをベンチに下げて徳真スタメンがベストかと。バトッキオ自身もボランチは合ってないみたいな発言してるし、途中交代で入って宮代や渡井と両立させるならシステム変更が必要だと思います。(相手との兼ね合いもあるけどそれならまた違う選手を出すほうがいい。)

とはいえ私は完全な素人だしただのファンなので、ポヤトス監督がどんなシステムにしようとも、誰をスタメンに選ぼうとも、ポヤトス監督を信じて応援しますよ。